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遊の奇術的日ジョウ。

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某日
天保山サントリーミュージアムに「ダリ展」を見に行く。

「シュールレアリスム」。別に理解したいとも思わないが、なんとなく知的に思える言葉である。ただwikiを読んだってさっぱりわかりやしない。せっかくダリ展が大阪に来てるんだしとりあえず作品を見て見るかと思いお出かけすることにした。

ちなみにダリはシュールレアリスムの巨匠で美術の教科書にも載っている。「時計がぐにゃ~となって枝にひっかかってる絵」と言えばわかる人も多いのではないだろうか。私もあの絵しか知らなかった。騙し絵チックなものもいくつか描いてるのでそういったものがお好きな人は知らないうちに彼の作品を見ているかもしれない。あとミステリー好きにとっては「ダリの繭(有栖川有栖)」で有名である。確か「ダリの眉」とかいうパロディ小説もあったはず。


絵のことは全くと言ってもいいほどわからないが、それでも楽しめる展覧会であった。多くの不思議な絵はなんとも奇妙な気分にさせてくれるし、不可解なオブジェは非常にユーモラスである。理解しようとして解説などをしっか読もうとすれば疲れるかもしれないが、のんびりと眺める分には非常に快適。まぁ人が多いのが少しあれだけど。ダリって人気あるんだなぁ。

マネキンのお腹の部分を鳥かごにしたようなオブジェの写真があって、なんというかもう、鳩の台としか思えなかった。アレを舞台にのっけたらみんなさぞかし仰天するだろうな。やたらたくさん傘が飾ってある部屋もあって、手品とシュールレアリスムは相性がいいのかもしれないなぁなんて思った。いや冗談ですよ。しかし近いうちにそんなマジシャンが出てくると予想。FISMあたり・・・いや、むしろ学生マジックで。一部のイリュージョニストたちの演技はこのあたりの領域にふみこんでいる気がしなくなくもない。

しかしダリは楽しかっただろうなぁと思う
自分にしか見えないものがあってそれを絵として表現できた。いや絵だけではない。文章も書いたしオブジェも作った。ニューヨークの万博では建物まで造ってしまった。見たいものが見え、それを表現できるというのは何にも勝る喜びであろう。
そういう点では何でもいいから「表現できる」趣味をもっておくと人生豊かになるのかもしれない。音楽、ダンス、絵画・・・・手品だって立派に何かを表現できるはずだ、と信じるのは手品マニアの欲目であろうか。

ちなみに私が一番印象に残ったのは「マネキンピアノ」
裸のマネキン(女性)の胸から足にかけて鍵盤が書いてある。展示はなくて写真だけだったのだが、なんとなく「うわぁ・・・・」と思った。これで彼が何を表現したかったのかなんてわからないし、間違っても家に飾りたいなんて思わないが、心から「何か凄いなぁ」と。一体私の中の何に反応したんだろう?しかしこんなもんよく考えるなぁ。絶対狂ってるよ、この人。

ちなみに彼はこういっているらしい。
The only difference between myself and madman is that I AM NOT MAD.
私と狂った人とのたった一つの違いは「私は狂ってない」ということだ。(遊訳)

うーん。深いような煙に巻かれてるような・・・。

20070417235509

写真は「催淫作用のあるタキシード」。オブジェが展示されていて中々の迫力である。なんとなく絵葉書を買ってしまった。一瞬「サルバノさんの服ってこんなんじゃねぇの」と思ってしまったからかもしれない。

とりあえず暇があるならお勧めです。
たまには理解を超えたものを見るのもいいもんですし。

生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体
サントリーミュージアム[天保山]
会期: 2007年3月8日(木)~2007年5月6日(日)会期中無休
開館時間: 10:30~19:30(最終入場は19:00まで)
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コメント

ダリ行ってきたんや。ええなぁ。うちも会期中に一度は行こうとおもってる。ダリの絵まとめてなかなか見れないし。美術館って近いとこでもなかなか行けない。

  • 2007/04/18(水) 21:46:42 |
  • URL |
  • みるひ #-
  • [編集]

美術館は休みの日に気合入れないといけませんね。一度家を出てしまうと素敵な時間が待っているわけですが。
ダリ展は素敵でしたけど、少し人が多すぎでした。まぁ花見の季節とかぶったということもあるでしょうけど。もうすこししてからぐらいがちょうどかもしれません。

  • 2007/04/19(木) 00:11:09 |
  • URL |
  • 遊 #z8Ev11P6
  • [編集]
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